その日に決断のつかないことを、思い悩んで明日まで持ち越すようだと、明日の戦争は負けだ

「五島慶太」の肖像

実業家である五島慶太の名言。仕事人としての「決断力」を語っている。

仕事をする上で常についてまわる「決断」という行為。役職が上がれば上がるほど、そのウェイトは高まる。

まして、五島慶太のように会社経営者ならば、なおさらだ。

決断をするということは、その決定内容も大切だが、同時にスピードも非常に重要な要素となる。

思い悩み、動きが鈍るだけで、他者に遅れをとることになるからだ。